捧ぐ恋情または哀傷花

ささぐ れんじょう または あいしょうか



創作説明

人間と魔術師が共存する世界、しかし魔術師であることを隠している者がほとんど

そんな世界で突如として起きた連続殺人事件

その真相は謎に包まれており、唯一分かることは、人間の成せる量ではないということ

魔術師が疑われ、より一層魔術師の肩身が狭くなった

迫害しても泣いても異常な殺戮行為は勢いを増すばかりだ

外部リンク

用語

魔術師】

異能力を使える人間。殆どがその正体を隠している。

自分が異能力を持っていることは発動して初めて気づく場合がほとんどで、両親は普通の人間であることが多い。

【死神】

一人ではなく複数存在する。

普通の人間の前では姿を現すことはなく、死が近い者にのみ姿を現す。

例外として魔術師には見えることもある。


【タナトピサテー】

死神信仰を掲げる宗教。

実態は謎に包まれているが、ある青年ロザリはそれを強く信仰しており、ある異質な廃墟を教会だと言っている。

【マタラディア】

ザキラが最高指導者を務める黒魔術師で構成された殺人組織。

危険視されている連続殺人事件を起こした組織でもある。


【ゼオスティモリア】

二匹の走狗とその主の組織名。

主のシェズがゼオスティモリアと呼んでくれ、と言っている。

【スキリオス】

負の感情を元に主によって創られた二つの魂。

スキリオスという名称は主のシェズが呼んでいるもの。



登場人物

魔術師

死神

ゼオスティモリア

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漫画、小説

_本編_

(時系列順)

怒りを受け、其れらは無に還る